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キーボード・マウスショートカット

ReciPro には、ボタンやメニューには現れない キーの組み合わせ修飾キー+マウスボタン に割り当てられた機能が数多くあります。このページではそれらを一覧にまとめます。各ウィンドウのページでも、冒頭に同じ内容を再掲しています。

F1すべての ウィンドウで有効で、そのウィンドウのオンラインマニュアルを開きます。


アプリ全体のショートカット

これらは メインウィンドウ が登録しますが、結晶構造ビューア・ステレオネット・回折シミュレータ・Spot ID・電卓の各ウィンドウにフォーカスがある間も有効です。

ショートカット 動作
CTRL+SHIFT+D 回折シミュレータの開閉
CTRL+SHIFT+V 結晶構造ビューアの開閉
CTRL+SHIFT+S ステレオネットの開閉
CTRL+SHIFT+T Spot ID の開閉
CTRL+SHIFT + 矢印キー 結晶をその方向へ1ステップ回転(2つ同時押しで斜め方向)
CTRL の素早い2回押し 電卓の開閉
CTRL+SHIFT+R 選択中の結晶の Reserved フラグを切替
CTRL+ALT+SHIFT+C GUI のスクリーンショットを取得(開発者向け。先に Capture GUI Components を有効化)
起動中に CTRL を押し続ける OpenGL を無効にして起動(描画トラブルの回避)

共通の操作モデル

ReciPro の操作対象ビューは、ほぼ3つの系統のいずれかに属します。どの系統かが分かれば、ウィンドウごとに覚えなくてもドラッグ・ズームの挙動が分かります。

3D OpenGL ビュー

結晶構造ビューア回転ジオメトリステレオネットの3D球、電子軌道EBSDの幾何/マスターパターンビューで使われます。

操作 動作
左ドラッグ 回転 — 中心付近はトラックボール、外周は面内回転
右ドラッグ上下、またはホイール ズーム
中ドラッグ 平行移動(有効な場合のみ)
CTRL + 右ドラッグ上下 カメラ距離を変更(透視投影時のみ)
CTRL + 右ダブルクリック 正射投影/透視投影の切替

ウィンドウによっては平行移動やズームが無効です(例:電子軌道や EBSD の3Dビューは平行移動が無効)。

回折パターンビュー

回折シミュレータのパターン、EBSDの菊池パターン、2D のステレオネットで使われます。3Dビューとの大きな違いは、ドラッグが(カメラではなく)結晶そのものを回転させることです。そのため連動する全ウィンドウが一緒に更新されます。

操作 動作
中心付近を左ドラッグ 結晶を傾ける
外周を左ドラッグ 視線軸/ビーム軸まわりに結晶を回す
右クリック ズームアウト
右ドラッグで矩形 選択範囲にズームイン
中ドラッグ 平行移動

これらのビューにホイールズームはありません

画像ビュー

HRTEM/STEMの結果ペイン、Spot ID v2の画像、EBSDの2Dマスターパターンで使われます。

操作 動作
左ドラッグ/中ドラッグ 平行移動
ホイール上/下 カーソル位置を中心にズームイン(×2)/ズームアウト(×0.5)
右ドラッグで矩形 選択範囲にズームイン
右クリック/右ダブルクリック ズームアウト(×0.5)

ウィンドウ別リファレンス

0. メインウィンドウ

ページを開く → ・ 上記のアプリ全体ショートカットも参照。

ショートカット 動作
左下の方位ウィジェットを左ドラッグ 結晶を回転
方位ウィジェットを右ダブルクリック ウィジェットの画像をクリップボードにコピー
機能ボタンをシングル/ダブルクリック そのウィンドウを開閉/前面へ
結晶リストを右クリック コンテキストメニュー(名前変更/複製/削除/CIF出力…)
Current Index ラベルをダブルクリック 最大UVWボックスの表示/非表示
ファイルをドロップ 結晶リスト(.xml, .cdb2)または結晶(.cif, .amc)を読込

1. 結晶データベース

ページを開く →

ショートカット 動作
検索欄で ENTER 検索を実行
結果の行をクリック その結晶を読込
周期表ポップアップで元素をクリック フィルタを循環: 無視 → 含む → 除外

2. 対称性情報 ・ 3. 散乱因子

特別なキー/マウスの組み合わせはありません — F1Copy ボタンのみです。 対称性情報 →散乱因子 →

4. 回転ジオメトリ

ページを開く → — 6つの連動した 3Dビュー。どれか1つを回転させると6つすべてが一緒に回転します。小さい Axes / Objects ビューはズーム・平行移動が無効です。

5. 結晶構造ビューア

ページを開く → — メインビューは 3Dビュー です。

ショートカット 動作
CTRL+SHIFT+C 描画画像をクリップボードにコピー
原子を左ダブルクリック 座標・最近接距離・結合角を表示
結晶軸ウィジェットを左ドラッグ モデルを回転(面内回転なし)
光源ウィジェットを左ドラッグ 照明方向を変更

6. ステレオネット

ページを開く → — 2Dネットは 回折パターンビュー、オプションの3D球は 3Dビュー です。

ショートカット 動作
ネットを左ダブルクリック / 投影の切替
ネット上でマウス移動 カーソル位置の (hkl)/[uvw] を表示

7. 回折シミュレータ

ページを開く → — パターンは 回折パターンビュー(ホイールズームなし)。

ショートカット 動作
スポットを左ダブルクリック 反射の詳細を表示(指数・d・構造因子・励起誤差)
CTRL + 中ドラッグ 検出器中心を移動(検出器領域の表示時)
ステータスバーを右ダブルクリック 現在の設定のテキスト要約をコピー
点灯中のレイヤーボタン(Spots / Kikuchi / Debye / Scale)を右ダブルクリック そのレイヤーを点滅
ステレオネットを左ダブルクリック — TEMホルダー ホルダー傾斜をその点に設定
矢印キー — TEMホルダー ホルダー傾斜をステップ送り(先に Arrow keys をチェック)
.prm / 画像をドロップ — 検出器ジオメトリ.txt動的圧縮 そのデータを読込

8. 電子軌道

ページを開く → — 平行移動を無効にした 3Dビュー です。

9. HRTEM / STEM シミュレータ

ページを開く → — 結果ペインは 画像ビュー で、連動して拡大・平行移動します。

ショートカット 動作
CTRL+C(画像グリッドにフォーカス時) 画像をメタファイルとしてクリップボードへコピー
CTRL + 右ドラッグで矩形 矩形領域を選択
ペインを左ダブルクリック そのペインを最大化/グリッドに戻す(複数ペイン時)

10. Spot ID v1

ページを開く → — 画像は参照用(操作不可)です。

ショートカット 動作
結果リストの行をダブルクリック その結晶を選択し、対応する晶帯軸へ回転

11. Spot ID v2

ページを開く → — 画像は 画像ビュー に加えてスポット編集に対応します。

ショートカット 動作
画像を左ダブルクリック スポットを追加(ピークフィッティング)
CTRL + 左ダブルクリック スポットを追加し、直接(000)ビームに指定
スポットを左クリック 最も近いスポットを選択
CTRL + スポットを右クリック 最も近いスポットを削除
CTRL + 矢印キー 選択中のスポットを1ピクセル移動
スポット行のヘッダーをダブルクリック そのスポットへズーム(×2)

12. EBSD シミュレーション

ページを開く → — 菊池パターンは 回折パターンビュー、3Dビューは 3Dビュー(平行移動なし)、2Dマスターパターンは 画像ビュー です。

ショートカット 動作
菊池パターンをダブルクリック カーソル位置の検出器セルを選択し統計を表示

20. マクロ

ページを開く →

ショートカット 動作
CTRL+S エディタの内容を選択中のマクロ一覧の項目に保存
F10 1ステップ進める(ステップ実行中)
関数ヘルプ一覧の行をダブルクリック その関数のシグネチャをカーソル位置に挿入
.mcr ファイルをドロップ エディタに読み込む